装置製作例


切断機

切断機とは

切断機とは、ステンレスや一般鋼材の寸法切断や精密切断、金型製作やそのほか切断による加工のための機械です。セットした切断砥石やチップソー、回転ノコ刃(ブレード)を高速回転させることにより、金属を短時間で簡単に切断することができます。切断方法にも種類があり、さまざまな切断用途によって使い分けがされています。ダイヤモンドソーを使用した精密切断機や、ガスを使用した切断機、レーザーによる切断機などもあります。

切断機の種類

■高速切断機

切断砥石を高速回転させることで、ステンレスや一般鋼材などを短時間で切断できます。

■ディスクグラインダー

切断砥石をセットすることで、手持ち操作による切断ができます。

■バンドソー(帯ノコ盤)

ブレード(回転ノコ刃)を高速回転させて、金属の切断ができます。
縦型・横型・ポータブルタイプと、種類があります。

■メタルソー切断機

メタルソー(金属製の丸ノコ刃)を使用し、正確な寸法で切断ができます。

■丸ノコ精密切断機

高精度を求める切断に使用します。安全で、断面が綺麗なのも特徴です。

■ガス切断機

ガスを使用する切断方法です。酸化と燃焼による反応を利用することから、酸素切断とも呼ばれます。

■レーザー切断機

プログラムを読み込ませて、レーザーによって自動で切断ができます。

納品実績

ダイヤモンドソー

ダイヤモンドソー(地球深部探査船「ちきゅう」で採用)

地球深部探査船「ちきゅう」の切断機として採用 地球深部探査船「ちきゅう」は、 独立行政法人 海洋研究開発機構の保有する世界最高の掘削能力(海底下7,000m)を持つ地球深部探査船です。この船の完成によって、今まで人類が到 …